お風呂(浴室)バスリフォームの流れとシステムバスのメリット

モダンなバスルーム1-1

まずは今のお風呂の解体。

戸建て住宅でシステムバス(ユニットバス)にする場合、まずは今の浴室の解体から始めます。
多くの住宅がタイル張りの浴室を使用されているかと思いますので、タイル張りのお風呂の解体をし、次に床面にコンクリートを打ち込んでいきます。
システムバスの安定して設置するためにコンクリートで床を平らにする必要があり、平らにすることでバリアフリーにもなります。
床をコンクリートにしたら次は給排水管の配管移設を行い、システムバスを組み立てていきます。
システムバスはすでに出来上がっているため、組み立てるだけなので工期が短くて済みます。
床、壁、天井の順番でシステムバスを汲み上げていきます。
これが戸建て住宅におけるシステムバスの設置の大まかな流れてです。
マンションの場合もほぼ同じ手順ですが、戸建住宅とマンションでは構造が異るため作業にかかる時間や必要な費用が異なる場合があります。

タイル張りをやめて、滑りにくい床にできます。

タイル張りの浴室は足を滑らせやすく、特にご高齢の方が浴室の床で足をすべらせると大ケガをしてしまう恐れがあります。
システムバスの床は滑りにくい仕様になっていますし、衝撃を吸収してくれる優しい床を採用しているシステムバスもあります。
また、タイルは冬はかなり冷たくなるので浴室が温まっていない時は足元が冷たくて嫌な心地がしますよね。
システムバスにすれば冬の足元の嫌な冷たさがなくなるので、冬でもお風呂に入りやすくなります。

浴室乾燥機を設置すると、カビも防いで洗濯物も乾かせて一石二鳥です。

乾きやすいタイプの床もありますし、浴室乾燥機を設置すれば浴室にカビが発生しにくくなって掃除がしやすくなります。
タイルの目地にカビが発生すると掃除がしにくいですし、経年でひび割れが生じてくるのでお風呂が老朽化しているのでしたがシステムバスにリフォームされることを推奨します。
各メーカーから機能性に優れたシステムバスが多数発売されていますし、デザインにもこだわったシステムバスもあるので浴室リフォームをすれば浴室スペースがかなり快適になります。

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